通関士 合格体験記 M.Yさん 岸和田市 20代 男性
(1年目:超早期スタート通関士試験準備講座、通関士総合講座(早期スタートパーフェクトコース))
私の合格体験記
私は初めての挑戦で第58回通関士試験に合格することができました。
勉強開始からの流れを書こうと思います。
第58回通関士試験の自己採点
通関業法 43点(95.5%)
関税法 40点(66.6%)
通関実務 34点(75.5%)
私が通関士試験に挑もうと思ったきっかけは、
この会社やこの業界で使える資格を全部取っていこうかなと思ったことがきっかけでした。
まずは難しい資格からと思い、
2024年に通関士試験を受けることに決めたのが2023年の年末頃でした。
今の仕事上は全く通関業務には携わっていませんでしたので
通信教育では難しいのではないかと考えました。
年が明けてどんな勉強方法がいいのかを調べていると
神戸大阪通関貿易教育研究社を見つけました。
1月の後半に差し掛かったころに無料体験授業を受けて、
斎藤先生の授業や前年までの方達がどういう方だったのか、
試験までの確認テストや合同テストの多さ、
教室に掲示されているテストの順位などをみて
1回で合格するには周りに刺激を受けながらここで授業を受けたいと感じました。
諸事情により2月の授業開始日に支払いをして教科書をもらう形になりました。
それまで約2週間ほど自分で別の本を買って読んではいたものの、
授業開始当日に他の方は既に教科書を持っており、
付箋を貼っている方もいました。
出遅れてしまったと感じましたが、
それに火をつけられて勉強に没頭できたのかもしれません。
勉強時間は1日に2時間を目標に、
休みの日でも2時間。
調子がいい日には+αでできればいいかなというような計画を立てました。
休みの日に勉強時間を増やすという考えもいいと思いますが、
なにより継続することが大事ではないかと思い2時間+αを固定ですることに決めました。
実際には仕事の都合上で2時間もできない日が多くありました。
2月〜5月は関税法 テキストを読む → 問題集を解く(問題集を中心)
6月は通関業法 テキスト読む → 問題集を解く(問題集を中心)
7月〜は通関実務・計算問題を中心に申告書、商品分類を少しずつ。
このような流れで勉強していたと思います。
関税法、通関業法はそれほど難しいと思う事も無かったのですが
通関実務の勉強を開始すると完全に壁にぶち当たり、
全く成長できていないと感じる日も多々ありました。
申告書を理解して解けるようになったのも8月のお盆明け頃からでした。
勉強していると全然理解できなくて伸び悩むことも多々ありましたが
1回で合格できた理由がここで学ぶことができたことにあると思います。
斎藤先生の下で学べたことが何より一番ですが、
一緒に授業を受けている方の刺激が凄くありました。
自分が間違っている問題を簡単に解答していたり、
テストの順位が毎回張り出されるので
今の順位より絶対に落ちないようにしたいと思って勉強に励むことができました。
同じ目標に向かって勉強している人がいることは何より刺激になりました。
授業後に質問や勉強方法などお忙しい中
たわいもない話をしていただけたことはモチベーションを維持するのに凄くありがたかったです。
斎藤先生には通常ではないお願いも聞いていただき、
感謝しかございません。
知り合いで通関士試験に挑もうとする方が出てきたら強く勧めたいと思います。
今回の合格を糧に、
通関士になり他の資格も勉強していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
|