通関士 合格体験記 F.Rさん 京都市伏見区 20代 女性
(1年目:通関士総合講座(早期スタートパーフェクトコース))
私の合格体験記
合格体験記
【受講動機】
私は現在、契約社員として通関業者に勤めています。
通関士の試験勉強を始めたきっかけは業務で知識を活かせる、
かつ正社員登用試験に有利になると思ったからです。
勤務先にはこちらの学校の卒業生が複数名いて、
みなさん通関士の資格を活かして働いていました。
卒業生の方に直接学校のお話を聞いて、
この学校で勉強したいと思い申し込みをしました。
【勉強時間】
授業以外の勉強時間は、
3月から7月は平日2から3時間、
休日は約4から5時間
8月からは平日3時間を守って、
休日は6から7時間勉強しました。
【勉強の工夫】
★通勤時間を活用
私は、京都から大阪市内の職場まで電車通勤で
片道1時間20分かかっていたので
行き帰りの時間でテキストの熟読、
商品分類などの暗記系に取り組みました。
通勤のときは、常時片手にテキストかプリントを持って
いつでも学習できるようにしました。
歩いているときは、頭の中で税番分類を唱えていました(笑)
★朝活
会社は9時始業ですが
8時には自分のデスクに座ることを目標にして
30分から45分は授業のテスト問題や青の問題集を解きました。
★休日
休日は家でなかなか集中できず、
私の場合は家の近くに図書館がなく、
代わりにネットカフェがあったので、
そこのワーキングスペース(1時間300円ほどでソフトドリンク飲み放題!)に行きました。
お金を払ってるんだからこの時間を一分一秒無駄にしない!
と思って集中して取り組みました。
★その他
学校に通い始めたころは、
勉強の習慣を身に着けるために、
他の資格を勉強している勉強熱心な友人と電話を繋いで
お互いそれぞれ資格の勉強をするという時間を作り、
強制的に机に向かうようにして勉強に取組みました。
【授業について】
斎藤先生の授業を受けると、
終わった後、ほぼ毎回頭痛が襲ってきました。
それくらい集中して、
頭をフル回転させるカリキュラムが組まれているのだと思います。
授業スピードも速いし、
毎回授業で当てられる緊張感もあるし、
テストも合格するまで受けないといけないし、
勉強しないと!!という思いが駆り出されるようになっています。
テスト順位が公開されるのは、
上位に入るために勉強しようというモチベーションになりました。
8月、9月には申告書、計算問題、関税法の対策補講がありますが、
点数を取るためのテクニックを教えてくれるので受けて本当に勉強になりました。
教科書や通信教育では教えてくれないようなとてもお得な内容でした。
【本試験について】
今年の試験で絶対に受かると決めていたので、
この一回しかないと思うと本番当日はとても緊張しました。
試験が始まる前にトイレに3回行くほどでした(笑)
とにかく、問題文は最後まで読むことを意識し、
冷静になることを心がけて取り組みました。
今、試験前の自分に一言いうとしたら、
実務試験前のお昼休みは商品分類の表をもう一度見直して!と言いたいです。
それだけです。
試験の次の日に解答速報が出たので、
自己採点をしましたが手がぶるぶると震え試験当日よりも緊張したと思います。
自己採点での結果は、通関業法が8割、関税法、実務が7割の正答率でした。
【最後に】
試験に絶対に受かってやる!という闘志を剥き出していると、
その思いに斎藤先生も応えてくれるし、
学校の中でも同じ思いの人たちが自然と集まってきて、
勉強の進捗や大変な思いを共有して切磋琢磨できたので
私にとって最高の学舎でした。
斎藤先生の授業を受けたからこそ8か月の勉強期間で合格する力をつけることができました。
斎藤先生、本当にありがとうございました。
優秀な通関士になれるように今後も学び続けていきます!
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